夏樹陽子の病気とは?子供や両親のこと･芦屋生活と登山ロケの苦労を徹底調査

女優として活躍中の夏樹陽子(なつきようこ)さん。
２時間ドラマに多数出演し、「２時間ドラマの女王」とも呼ばれていました。

また、女優としての活動だけでなく、ジュエリーデザイナーとしても活動されています。

そんな夏樹陽子さんですが、病気を患っていたようなんです。
今回の記事では、夏樹さんの子供や両親について、芦屋での生活や登山ロケの苦労を徹底調査してみました。

roni

夏樹陽子さんはいくつになっても美人ですよね。
年齢不詳です！

夏樹陽子の病気とは？

夏樹陽子さんは大腸ガンを患っていたことがあります。
ガンの治療をされたわけではなく、取り除かれた後に検査でガンだったことがわかり、大事に至っていません。

夏樹陽子さんは、俳優の三國連太郎(みくにれんたろう)さんから大腸の内視鏡検査を勧められて検査をしました。
そこでポリープが見つかり、別の日に除去手術をしたとのこと。

その1週間後に、ポリープを調べた結果、ガンであったことを医師から伝えられたそうです。
全て取り除かれており、再発の心配もなく完治したのですが、夏樹陽子さんはかなり落ち込んだそう。

その時のことをインタビューでこう語っています。

「全身から血の気が引いていくようで、あとはもう何を話したかよく覚えていないし、ふらふらと駐車場まで歩いていきました。
家までどうやって帰ったかも覚えていません」
引用：デイリー新潮

夏樹陽子さんは当時から食事に気を遣っていたそうです。
そのため、ガンになったことに対してすごくショックを受け、10日間ほど塞ぎ込んでしまったそう。

「三國さんにお伝えしたら、“早くわかってよかったね。仕事がんばりなさい”と言ってくださって。
三國さんに誘われなければ、がん細胞が大きくなって、やがて転移していたかもしれないと思うとね。
そこを救ってくださったわけで、そのことに感謝して、これからもがんばらなきゃと思いました」
引用：デイリー新潮

命の恩人の三國連太郎さんの言葉によって立ち直ることができたんですね。

そのあとも、肉の食べる量を減らしたり、体を冷やさないようにしたりして、体には気を遣って生活しているそうです。

roni

体を大切にしていても、いつ病気になるかわからないということですね。
大事にならなくて本当に良かった。

夏樹陽子には子どもがいる？

引用：テレ朝POST

夏樹陽子さんには子供はいません。
2度の結婚を経験され、どちらも離婚されています。

最初の結婚では、31歳の時に無名のミュージシャンと結婚し、大黒柱として夏樹陽子さんが働いていたようです。

芸能事務所を設立し夫を社長にしますが、ラブシーンNGなど仕事を制限されてしまいます。
最終的には夫は夏樹陽子さんのマネージャーと不倫が発覚し、離婚。
1年弱の結婚生活に幕を閉じました。

夏樹陽子さんが大黒柱として働かなくてはならなかったため、子供を産むという選択肢がなかったように思います。

そして、2年後には2度目の結婚をされました。

お相手は16歳年上の山口義治(やまぐちよしはる)さんという方で、実業家として高級レストラン等を経営。
夫のおかげで女優としての仕事も増え、私生活も充実されていたそうです。

しかし、結婚から5年後にバブルが崩壊。
山口義治さんの経営が傾きます。
夏樹陽子さんは、女優をしながらアルバイトをしたりと懸命に支えようしていたのですが…

そんなときに、山口義治さんには3歳の隠し子がいることが発覚。
それをきっかけに、2度目の離婚をされています。

2度目の結婚のときは、仕事が増え、軌道に乗り始めたタイミングだったため妊娠を望まなかったのかもしれません。

その後は、結婚されていないようです。

roni

相手を大切にされていたのがわかります。
それなのに、どうしてこんな綺麗な方がそばにいて不倫をするのでしょうか…

夏樹陽子の両親は？

引用：日刊スポーツ

夏樹陽子さんの父親はサラリーマンで、母親は小学校の先生だったそうです。

夏樹陽子さんは父親の転勤の影響で何度も引っ越しされています。
出身は三重県伊勢市ですが、3歳になる頃には大阪へ。
小学校は3回変わり、小学6年生の途中で三重県、中学3年生の途中では愛知県犬山市に引越しされています。

夏樹陽子さんは父親のことについてインタビュー内で話していました。

「父の会社の社宅で両親と弟と4人で暮らしていました。
社宅の裏には大きなテニスコートや畑があって、そこで凧揚げや羽根つきをしたり、家の中では家族で麻雀をしたりすることもありました。
父はとても手先が器用で、一緒に凧を作ってくれて親子でよく遊びました。
父は幼い頃に母親を亡くしているため、何よりも家族を大事にする人で、お正月は必ず家族全員で過ごしていました」
引用：NEWSポストセブン

この記事からも家族の仲はすごくいいことがわかります。

母親は、音楽が好きな方なのだそう。
残念ながら、エピソードは少なかったです。
現在は介護が必要な状態で、夏樹陽子さんが頻繁に実家へ行き一緒に過ごす時間を増やしています。

夏樹陽子さんは親孝行として、親にお年玉をあげていたそうです。

「働き始めてから毎年、両親にお年玉を渡していたのですが、ものすごく喜んでくれました。
親って子供からお年玉をもらうことは、とてもうれしいことのようですね」

子供からもらうお年玉はとてもうれしいですね。
夏樹陽子さんは両親をとても大切にしていることがわかります。

roni

働き始めからということは、だいぶ若い時から親にお年玉を渡していたんですね。
しっかり親孝行されていてすごいです！

夏樹陽子は芦屋でセレブ生活をしていた？

2回目の結婚で実業家の山口義治さんと結婚され、その時に芦屋に住んでいたことがあります。

当時は「超セレブ婚」と話題になりました。
高級住宅街の芦屋にある300坪の豪邸に住むことになった夏樹陽子さんは、「芦屋夫人」と呼ばれたそう。
そのため、セレブタレントとしても活動されていました。

何不自由なく、幸せな日々を過ごしていたそうですが…
バブル崩壊で山口義治さんの経営が悪化。
さらには、隠し子の存在が明らかになり、最後には離婚されています。

芦屋での超セレブ生活は、8年で幕を閉じました。

roni

夢のような生活は長くは続かないものなんでしょうか…

夏樹陽子の登山ロケが過酷だった？

夏樹陽子さんは『山女日記3』のロケで、槍ヶ岳(2889メートル)の登山に挑戦。
1週間のロケでしたが、その間の生活が大変だったと夏樹陽子さんは語っています。

「登ったり下りたり登ったり下りたりで、山登りは9割が精神力ですね。
あと1割が体力。
私はそう思いました。
1週間ロケしたんですけど、トイレなし、お風呂なし、お弁当ばかり…厳しいです。」
引用：テレ朝POST

夏樹陽子さんのYouTube内でも登山ロケについて話をされています。
スタッフの方がテントで仮説トイレを作ってくださり、そこで女性はトイレができたと話していました。

また、トイレが自由にできないこともあって水を飲むのを我慢していたそうです。
そのため、足がつりまくったりして大変だったとインタビュー内で語っています。

「足がつりまくったり、痙攣（けいれん）するし、フラフラして大変でしたけど、皆さんがマッサージをしてくれて、お水を飲んで、テーピングをして薬を塗りまくって、何とか無事に登ることができました。サポートしてくれた皆さんのおかげです。
苦労しましたけど、私は晴れ女なのですばらしい映像が撮れました。
山は登りきったときはすばらしい。
下山したときもすばらしい。
その途中はとにかく目の前の1歩を踏み外さずに慎重に、安全に踏み出すということだけを考えていました」
引用：テレ朝POST

怪我をしたり、登りきれなくては放送に影響が出てしまうので、一歩一歩慎重に登ったとのこと。

大変なロケだったようですが、下山した時は本当にホッとしたそう。
YouTube内では下山の時の映像が流れ、「泣きそう」と話している場面がありました。
大変だったこそ、達成感と安心感を感じたんではないでしょうか。

roni

本当に大変だったと思います！
それでもやりきる女優魂がすごいですね。